京都大学医学研究科 知的財産経営学分野は、医療、バイオ領域に焦点を当てた技術経営学、知的財産経営学の専門職大学院コースです。医療やバイオ関連分野の大学の知の発掘、管理、活用を通じて日本の産業競争力向上に貢献できる人材を養成します。産業界、法曹界などから集まった講師陣により、優れた実務家を養成するためのカリキュラムが組まれており、また調査研究も積極的に行って最新の情報発信に努めています。
修士2年の藤原岳氏は、京都大学大学院医学研究科初期診療・救急医学分野 大鶴繁教授らと共に鈍的外傷における輸血製剤の比率と生存率の関連についての研究を行い、高い比率の新鮮凍結血漿輸血の方が院内死亡率が低いことを明らかにしました。 本研究の成果は2024年8月21日に国際学術誌「JAMA Surgery」にオンライン掲載されました。
京都大学HP https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2024-08-22
知的財産経営学の志望者の方へ
知的財産経営学を志望される方は、zoomにて個別面談を行いますので、参加申し込みフォームからお申し込みください。
早乙女特定教授の論文が日本知財学会誌に掲載されました。
早乙女周子
「COVID-19ワクチン開発からみた産学連携の意義と課題」
日本知財学会誌 (2023) 20: 34-42
2020年度卒業の関清さんの論文がOrphanet Journal of Rare Diseases誌に掲載されました。
Kiyoshi Seki, Hiroshi Suzuki, Seiji Abe and Chikako Saotome
“Lifecycle management of orphan drugs approved in Japan”
Orphanet Journal of Rare Diseases (2022) 17: 299
論文は下記リンクから入手できます。
ウイルス・再生医科学研究所は、令和4年4月1日から、「医生物学研究所(医生研)」に名称が変更となります。アクセスページの構内図におきましては、4月からの「医生研」に建物名称を変更して、掲載しております。